
青二塾

おすすめポイント
ポイント1 | 週5日通える |
ポイント2 | 年に数回特別講義が行われる |
ポイント3 | 歴史が長い |
有名声優の講義が受けられる!歴史ある声優事務所の養成所
青二塾は青二プロダクションの時代を担う良質なタレントの輩出を目的としている養成所です。1982年の創設以来、青二プロダクション所属タレントの6割強が青二塾出身者となっているほどなので、青二プロダクションに所属したいと考えているのであればもっとも適した養成所だといえるでしょう。基本的に週5日通わなければいけないので、都合がつきそうな人は検討してみるのをおすすめします。
基本情報
授業料 | 入塾時納入金 66万円 後期受講料 44万円 |
校舎拠点 | 東京、大阪 |
卒業生 | 神谷浩史、津田美波 |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | 青二塾 東京校 〒106-0031 東京都港区西麻布1-6-4 AONI BLDG.(青二ビル) |
声優事務所は数多く存在していますが、そのなかでも老舗と呼ばれるような歴史ある事務所には、声優業界の第一線で活躍する有名声優も多数在籍しています。そういった養成所ではプロとして活躍していくためのノウハウや技術を豊富に保持しており、次のスターを育成する力があります。
青二塾は、声優業界で知らない人はいないほど老舗かつ有名な声優事務所、青二プロダクション付属の養成所です。ここではそんな青二塾のカリキュラムなどを詳しくご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。
青二塾の口コミや評判
青二塾は、演技に力を入れた指導を行っているのですね。着実に実力を身につけられるのではないでしょうか。
青二塾では、優れた声優は優れた俳優でもあるという考えの基に指導が行われています。声優を目指すだけでなく、一生俳優として活躍できるプロになりたいという方や絶対夢を叶えたいという方は、ぜひ注目してみてくださいね。
厳しいところで学びたいと思った。どこよりも厳しく教えてくれると聞いて青二塾に決めました。
青二塾は、厳しい環境で仲間と切磋琢磨して実力を身につけていきたいという方におすすめできそうですね。優しい指導では、気が緩んでしまうという方や気を引き締めて目標まで頑張りたいという方にもぴったりではないでしょうか。
カリキュラムには、演技やアフレコ実習、ナレーション、感情表現、ダンスなど生涯活躍するために必要なことが詰め込まれています。
青二塾の特徴①数々の有名声優が所属する事務所の養成所
青二塾は、数々の有名声優が所属する声優事務所青二プロダクションの付属養成所です。塾長はアニメや吹き替え、ナレーションなど幅広い分野で長く活躍し続けている、声優の古川登志夫さんが務めています。
1982年に創設して以降、次代を担う才能の発掘や育成を行い、現在では青二プロダクションに所属している声優の6割強が青二塾の出身者となっています。そして青二塾では創設以来「人間力」の希求を基盤にゼロから教育を行っているため、演技訓練の経験の有無に関係なく誰にでも入塾のチャンスがあります。
憧れの声優が青二プロダクションに所属していて自分も目指してみたい、できるだけ有名な声優事務所に所属して活躍のチャンスを広げたい、そんな方はぜひ青二塾への入塾を検討してみてはいかがでしょうか。
青二塾の特徴②青二塾のレッスンについて
青二塾のレッスンは、青二プロダクションに所属してる現役の声優や第一線で活躍する各分野のプロが指導を行い、これからプロとして活躍するために必要な技術や知識を存分に学べるシステムとなっています。ここでは青二塾のスケジュールやレッスン内容などについてご紹介していきます。
年間スケジュール
青二塾は週5日通うこと、そして1年という期間が定められています。4月に入塾式があり、9月には中間審査、12月に冬休み、2月に卒塾公演、そして3月に青二プロダクションオーディションと卒塾式が行われます。
レッスンは2クラス制のグループレッスンとなっており、毎日10時~15時の間で授業を受けることになります。基本的には月曜日から金曜日のレッスンですが、隔月1回程度、土曜日の午前中に特別講義が行われることもあります。
特別講義は青二プロダクション所属者や青二塾の出身者、業界関係者などさまざまな講師が担当し、普段の授業とは違う角度からの講義を行ってくれます。1年という限られた期間しかないからこそ、本気で頑張れる方もいるのではないでしょうか。
カリキュラム
青二塾で提供しているカリキュラムは、生涯俳優として活躍するために必要なことが詰め込まれています。声の演技だけでなく、さまざまな方法で血の通った演技の習得を目指します。
演技指導では呼吸法や滑舌、発声に相応しい姿勢など演技の基礎となる指導や、オリジナルテキストを用いた演技論の指導などを行っています。アテレコ実習では、マイクスタンドを立ててのマイクワークや、実際にアニメ作品と台本を用意してのアテレコなど、実践的な方法でスキルを身につけていきます。
ナレーションの授業では、口角・表情筋・横隔膜・滑舌を鍛え、ナレーションに求められるナチュラルな演技できっちり読むという意識付けを行います。そして表現方法の授業では、恥ずかしさを取り払うこと、さらに「集中=解放」によって豊かな喜怒哀楽の表現を習得するための指導が行われます。
ダンスの授業では、表現者として他者から見られることの意識付けや、体幹を鍛えて振り付けを覚えることでリズム感覚を養います。ダンスを通じてしなやかな体作りを学び、自分の見せ方を理解していきます。
青二塾の特徴③入塾の流れ
青二塾に入塾するためには、入塾試験に合格する必要があります。ここでは入塾までのスケジュールや、試験の申込みについて詳しくご紹介します。
入塾までの大まかな流れ
青二塾の募集受付開始は8月となっており、11月で募集受付が締め切られます。12月上旬に書類とボイスサンプルによる一次試験が行われ、12月中旬に面接とセリフ・ナレーション・歌唱の二次試験が開催されます。12月中旬には合格発表があり、1月に入塾手続き、そして4月に入塾という流れになっています。
塾生の受付期間や募集の有無については毎年異なる可能性があるので、詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
募集要項
青二塾の出願資格は、高校卒業以上(大検合格者または高校卒業程度認定試験合格者)、定められた講義が受講可能な方、定められた受講料を納入可能な方となっており年齢制限などは設けられていません。
一次試験では願書のほかに決められたテーマに沿った作文と、その作文の音読データの提出が必要です。また二次試験ではあらかじめ送られてきた課題でセリフ、ナレーション、歌唱審査が行われます。
一次試験は無料、二次試験は5,500円の受験料が発生します。また入塾手続きは指定日までに納入金を納入することで完了します。各種費用は下記のようになっています。
入塾時納入金
入塾金:22万円
前期受講料:44万円
9月までに納入が必要な費用
後期受講料:44万円
説明会も開催
青二塾では募集期間前に説明会を開催しています。参加申し込みは電話で受け付けており、東京の会場またはオンラインにて行われます。参加費は無料となっており、青二塾や青二プロダクションの説明と質疑応答で2時間程度となってます。
体験入学や授業見学は行っていませんが、説明会にて質問をすることができるので、入塾を検討している方はぜひ参加してみてください。
まずは資料請求をしてみよう!
多くの有名声優が所属している青二プロダクション付属の青二塾が気になったら、まずは公式サイトから資料請求をしましょう。青二塾は、プロの知識や技術を徹底的に学べる場所であり本気でプロを目指す方が集まる場所です。
声優として大きな舞台で活躍したい方、青二プロダクションへの所属を目指す方はまず第一歩として説明会に参加してみてください。1年という限られた期間だからこそ、本気でぶつかることができ後悔のない時間を過ごすことができるはずです。